1994年に矢野達也が神戸の自宅ガレージにてスタート。
1800〜1940年代のインダストリアルデザインに見られる有機的なフォルムと鋳肌の
質感を用いた作風が特徴。

『アクセサリー』=『装飾』という概念から離れ、使用者の内面を浮き彫りするシンプルで無骨な
ハードウェア的装飾身具を製作する。

動物の羽や骨、植物、旧い鋳鉄の金具や構造物。

これらに共通するのはいずれも機能するための必然的な骨格とそのフォルムの美しさであり
そこに美の為の美が存在していない事を強く感じる。

手にした確かな重みと馴染みの良いフォルムから感じる実在。

動物の骨や羽は、生命の終焉を迎えた後も静かに、そして美しく存在し続ける。

LYNCH SILVER SMITHの製作物もまた、使用者にとってのそれでありたい